ハーレーはデジタルメーターにカスタムするのがおすすめ
ハーレーをカスタムしている方の中には、次はメーターの交換を検討している方も多いのではないでしょうか。メーターは、運転していて常に目に入るところなので、カスタムすることで満足感が一気にアップするパーツといえます。ハーレーの純正のメーターは、例えばツーリングモデルの2013年までのものだとスピードメーターとタコメーターに加え油圧・ガソリン量・大気温・電圧の6個、それ以降のものだと4個あり、全てカスタムが可能です。乗り手の好みによって、様々なメーターに変更ができ、近年だと小ぶりのものへカスタムすることも流行となっています。
針が数字を指すアナログのメーターでサイズ感やデザイン、取り付け位置をカスタムするのも良いですが、様々な車種で近年増えているデジタルメーターへのカスタムもおすすめです。デジタルメーターとは、液晶などでデジタル化したメーターのことで、数字やグラフなどで各数値が表示されるのが特徴です。表示の仕方や色、デザインなども様々で、好みに合わせて選ぶことができます。デジタルメーターに変えると、スタイリッシュな雰囲気になり夜間の走行時に光って目立つといった外観の変化だけでなく、正確な数値が確認しやすくなるといったメリットがあります。取り付けの際、例えばスピードメーターには機械式と電気式があり、車両の年式や仕様によって使えるものが違うので確認が必要です。
また、ハーレーにはエンジンの回転数を確認するためのタコメーターが付いていないものも多く、車種によっては増設も可能ですが、作動しない可能性もあります。そのため、購入・取り付けについては、事前に専門店に確認し取り付けを依頼するとスムーズです。次のカスタムの候補として、デジタルメーターへの変更をぜひ検討してみてください。