ハーレーに乗るときに安全性を考えたヘルメットのサイズとは

ハーレーに乗るときに安全性を考えて、ヘルメットを選ぶことは重要です。頭部は事故によって死亡してしまう原因となる損傷箇所で、事故で命を守るためにも適切なサイズのヘルメットを正しくかぶることが求められます。
ヘルメットのサイズは、自分の頭の外周サイズを測ることでわかります。メジャーを眉上のおでこの一番高い位置から水平にして、後頭部の一番高い位置を通って一周させることで自分の頭の大きさを測っていきます。
その大きさをもとに、サイズ表から自分のサイズに合ったものを選んでいきます。一般的に6種類ぐらいのサイズが用意されています。

メーカーによって若干大きさや付け心地が異なるため、気になるアイテムを見つけたらメーカーのサイズ表をチェックした上で、試着してから購入することがポイントとなります。
サイズがあっていたとしても、実際にかぶってみるとワンサイズ小さい方が付け心地が良かったというケースはよくあります。
また、安全性を考えれば少しきつめの方が良いとされています。少しきつくフィット感がある方が頭を守りやすくなります。MとLの間で迷っているという場合には、小さいサイズを選ぶように心がけます。ヘルメットの内部のクッションが使っているうちにへたれていき隙間ができるため、ぴったりちょうど良いヘルメットを選んでしまうと、使っているうちに大きな隙間ができてしまうため注意が必要です。

ヘルメットを販売している店の中には、ヘルメット購入時に無料でサイズ調整を行っているサービスや、ハーレーに合ったヘルメットを選んでくれるところもあります。
メガネを着用している人向けに、締め付けによる痛みや着脱のしにくさなども解消してくれるサービスも行っています。