ハーレーを中古で購入して後悔する人とは?
存在感がありかっこいいエンジン音が魅力のアメリカ産のバイク「ハーレー」ですが、最新モデルですと170万近くにもなりとても高額です。しかし、中古なら130万円ほどで購入することもできますが、中古のハーレーを購入して後悔する人もいます。失敗のパターンとしては事前の確認不足が挙げられます。ハーレーは見た目からも想像できるようにかなりの重さがあり、鉄の塊の思っても過言ではありません。ツーリングタイプでは400キロを超えます。そんな重いハーレーを乗りこなすにはかなりの力が必要でしょう。
例えば、ハーレーが転倒してしまったら、元通りにおこさなければなりません。重さを確認せずに中古のハーレーを購入してしまったら、後悔することに繋がります。ですので、購入前にきちんとハーレーの試し乗りをしたり、手押しで歩いてみて重さを体験してみることをおススメします。
また、ハーレーはかなり維持費がかかるバイクで、維持費を知らずに中古のハーレーを購入するときっと後悔するでしょう。購入費とその後の維持費はどれくらい必要なのかを具体的に知っておいてください。ちなみに車検やガソリン代、税金や保険料などで30万を超えることも。そして、駐車場代や修理費などがかかると考えてください。
新品ではないため修理費は年々かかってくることは予想できるでしょう。なかには「少しでも維持費を安くしたい」という理由から自分でハーレーを改造する方もいますが、専門知識がない方がハーレーをいじると思わぬ事故になってしまう可能性も考えられるので、絶対にやめた方がよいでしょう。中古のハーレーを買ってから後悔しないためにも、ハーレーにどれくらいお金がかかるかをしっかり事前確認してください!